- 肉質のやわらかな雌豚だけが
「神戸ポークプレミアム」に。 - 「神戸ポークプレミアム」と呼べるのは、パンの街としても知られる神戸の髙尾牧場で、好物のパンを主原料としたエサで育てた雌豚だけ。パンを40%配合したエサを、肥育期に50日以上与えています。パンを食べることで脂身のサシが細かく入り、柔らかい肉質で臭みがなく、甘みのあるジューシーな味わいです。
- 飲み水は地下120mからくみ上げ、さらにセラミック活水器を通した、水質とおいしさに優れたミネラルウォーター(深水)を使用しています。
- ヘルシーな「オレイン酸」がたっぷり
- エサとしてパンを食べることによって、「神戸ポークプレミアム」には一般的な国産黒豚よりもオレイン酸が1割程度多く含まれています。オレイン酸は、血液中の悪玉コレステロールを減らし、動脈硬化、心臓病、高血圧、糖尿病などの生活習慣病の予防・改善に役立つと言われています。
- 心地よく安心・安全な飼育環境
- 神戸市西部の田園地帯に広がる髙尾牧場の豚舎は、開放的で風通しが良く、温湿度も快適。また「農場HACCP」に取り組んでおり、科学的に裏付けられた徹底した衛生管理によって、安心・安全・清潔な環境づくりを進めています。きれい好きで繊細な豚がストレスを感じないことを最優先に、出産から出荷まで一頭一頭、丁寧に育てています。
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花が咲き誇る、緑豊かな自然の中で育った豚をデザイン化。
花のモチーフと文字の書体で、
神戸らしい上品でエレガントな雰囲気を表現しています。
- 山晃食品株式会社 調理部 部長
- 森井 柳太郎氏
- 上質な肉だけを使ったデリカを、
ホテル・レストランへ提供 - 山晃食品は神戸に本社を置く食肉卸売業。神戸牛をはじめ全国各地から最高の肉を集め、京阪神の一流のホテル・レストランへ提供している「肉のエキスパート」です。また自社内に調理部を持ち、上質な肉を使ったハム、ソーセージ、ローストビーフ、コロッケといった加工品を製造・提供しています。その確かなおいしさは京阪神のホテル・レストランのシェフの間で高く評価されています。
- 「神戸ポークプレミアム」は間違いなく、
最高級ランクの豚肉だ - 山晃食品の森井調理部長は、大阪の洋食の名門「アラスカ」出身で、その後「ポール ボキューズ」を経て現職へ。「神戸ポークプレミアム」の肉質についてうかがうと、「脂身は透明感があり、甘みもある。味はしっかりしていて、豚特有の臭みも全くない。適度な食感があるのも特徴」。また、オレイン酸が多く含まれているため、「いい脂、融点の低い肉はとても捌きやすい。豚肉の最高峰と言われるようなプレミアム黒豚と比べても全く遜色がない」と森井調理部長。さらに「豚などの動物は、飼っている人の人柄がそのまま出てくる」と、髙尾牧場の丁寧でこだわりのある飼育を高く評価いただいています。
- 「もっとおいしいデリカを」と、
挑戦意欲を掻き立てられる - 森井調理部長はこれまでに、ハム、ソーセージ、ベーコンをはじめ、コロッケ、ハンバーグなどのメニューを開発してこられ、現在は“どこにもない焼売”や“どこにもないカレー”など、「神戸ポークプレミアム」の素材の良さを生かした新しいメニューに取り組まれています。「次はもっとおいしいメニューにしてやろう、という気にさせてくれる豚肉です。『神戸ポークプレミアム』の認知はかなり上がってきている。今後は地元だけでなく、東京をはじめ他のエリアからも欲しがってもらえるようなブランドに育てていって欲しい」と、さらなる期待も込めてお話くださいました。